新大久保でネパール料理を食べたことはありますか。新大久保であれば普段は韓国料理を食べる筆者をネパール料理店に導いたもの、それはパニプリです。
今回は新大久保で食べたネパール料理についてご紹介します。
目次
新大久保でネパール料理
新大久保といったら韓国料理ですが、今回は敢えてネパール料理を食べてみることにしました。というのも、かなり前の話にはなりますがYouTubeで「パニプリ」という屋台料理を知ってしまったからです。
▼Only Indian Foodチャンネルさんがパニプリを紹介されています。
パニプリはインドやネパールの路上で売られているスナックで、衛生面を気にする日本人旅行者は食べるのを避けたほうがいいとされています。
でもなぜかとっても美味しそうに見えるんです・・・! 何本ものYouTube動画を見てパニプリへの思いを募らせていた筆者は、遂に「東京 パニプリ」とググり、無事新大久保の「ネパール民族料理 アーガン 新大久保店」に導かれました。
行ったのはネパール民族料理 アーガン 新大久保店
「ネパール民族料理 アーガン」は新大久保駅から徒歩4分ほどの場所にあります。道の両側には美味しそうな匂いを発する韓国料理のお店がありますが、惑わされずにアーガンをめざしましょう。
メニュー1:パニプリ
アーガンに到着してまず頼んだのはもちろん・・・パニプリ(550円・税別)です!「プリ」と呼ばれる揚げ菓子に「パニ」と呼ばれるスパイスを溶かした水を入れていただきます。
写真の真ん中にあるのがパニ、パニを囲むようにして8個並んでいるのがプリです。プリの中にはつぶしたジャガイモや豆が入っています。
味は・・・やっぱり美味しい!! ほっくりしたジャガイモとサクサクのプリの食感しかり、スパイスが効いたジャガイモに加わる、パニのさっぱりとした後味しかり、とてもよくできているスナックだと思いました。
メニュー2:マトンタンのフライ
マトンタンのフライ(580円・税別)は、その名の通り、羊の舌を揚げたものです。
しっかり噛んでいただきます。噛めば噛むほどマトン特有の強い風味を味わえるものです。お酒のつまみにぴったりだと思いました。
メニュー3:スパイシーモモ
割と馴染みがある「モモ」のピリ辛版、スパイシーモモ(700円・税別)。
サッパリしたトマト系ピリ辛スープにモモが6つ。モモの皮はもっちり厚めで、見た目以上に食べ応えがあります。中の餡はネパール感あふれるスパイスの味がします。
好き嫌いは分かれるかも? 1度は食べてみて!
まともに食べたのは初めてのネパール料理。筆者は美味しいと思いましたが、独特なスパイスの香りは苦手な方がいるかもしれません。筆者の同行者は早々に箸を置いてしまいました。
でも本場の味は一度は試してみる価値があると思います。今回筆者は試していませんが、アーガンには「ネワリセット(980円〜・税抜)」(ネワール族)と「タカリセット(850円〜・税抜)」(タカリ族)という2つの民族の料理を楽しめるお得なセットがあります。葉っぱでできたお皿にたくさんのおかずが乗っていて、まるで現地で食べているかのような珍しさを感じられるはずです。
ネパール民族料理 アーガン 新大久保店の基本情報
「新大久保店」とありますが1店舗のみで、他に店舗があるわけではないようです。アーガンの公式Webサイトで空席確認や予約ができます。
■ネパール民族料理 アーガン 新大久保店の基本情報
営業時間 | 11:00~23:00(年中無休) |
席情報 | 83席、個室なし |
所在地 | 169-0072 東京都新宿区大久保2-32-3 |
公式Webサイト | →ネパール民族料理 アーガン 新大久保店の公式Webサイトを見る |
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料理もお店の雰囲気も素敵なので、ぜひ行ってみてください!