よこはまコスモワールドのイルミネーションは「大観覧車 光のアート」と呼ばれ、夜の横浜を彩るシンボルとして有名です。
今回の記事では「大観覧車 光のアート」についてご紹介します。
目次
大観覧車コスモクロック21のイルミネーション
コスモクロック21は1989年の横浜博覧会(YES’89)をきっかけに誕生し、17年後の2016年にリニューアルされました。現在では100万個もの電球によるフルカラーLEDイルミネーションを楽しむことができます。
15分間隔でイルミネーションショーを実施
コスモクロック21は日没から午前0時頃までライトアップされています。コスモクロック21のライトアップに合わせてコスモワールド全体が色とりどりのライトで輝き、昼間とは全く異なる近未来的な雰囲気に変わります。
夜に訪れた場合は15分間隔(毎時0分、15分、30分、45分)で約6分間展開されるイルミネーションショー「大観覧車 光のアート」を見逃さないようにしましょう。
約1670万もの色を使い、鮮やかな色使いで繊細な図形や文字を表現する「大観覧車 光のアート」は他では滅多に見ることができないイルミネーションショーです。
直径100mの観覧車の面をキャンバスに見立て、打ち上げ花火や万華鏡、虹色のサークルを描きます。光が四方に生き生きと動き回ったり、文字や立体的な絵を描いたりと想像を超える演出に驚かされるはずです。
新鮮な体験をしていただくために事前の視聴はおすすめしませんが、待ちきれない方はよこはまコスモワールドの公式YouTubeで公開されているダイジェスト版をご覧ください。
イベント開催時には特別な演出を見られる場合もあり
コスモクロック21は様々なシーンで活用されるため、季節やニュース、イベント開催などに合わせ、特別なイルミネーションを見られる場合があります。
例えば、2018年のイベント「ピカチュウ大量発生チュウ!2018」の開催中には、ピカチュウやモンスターボールなどのイルミネーションを見ることができました。
また、近年では新型コロナウイルス感染拡大を受け「STAY HOME」のメッセージを流したことでも話題となりました。
横浜を訪れた際にはぜひコスモクロック21を観察してみていただければと思います。もしかしたら普段と異なる特別なイルミネーションを楽しめるかもしれません。
よこはまコスモワールドの基本情報
よこはまコスモワールドの基本情報をご紹介します。
■よこはまコスモワールドの基本情報
営業時間 | 11:00〜20:00(平日)、11:00〜21:00(土日祝) ※2020年12月24日(木)〜2021年1月5日(火)は11:00〜22:00 ※営業時間、休園日は季節により変動します。詳細はよこはまコスモワールドの公式Webサイトでご確認ください。 |
ライトアップ | 日没から午前0時頃まで(休園日含む) ※イルミネーションショー「大観覧車 光のアート」は15分間隔(毎時0分、15分、30分、45分)で約6分間開催 |
アクセス | ・JR京浜東北線・根岸線「桜木町駅」より徒歩10分 ・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」より徒歩10分 ・横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩2分 |
所在地 | 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-8-1 |
公式Webサイト | http://cosmoworld.jp/ |
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、短縮営業や営業内容が変更となる可能性があります。お出かけの際はよこはまコスモワールドの公式Webサイトもご確認ください。
横浜を訪れたらぜひ大観覧車光のアートをお楽しみください。