自然の中で体を動かそう!三島スカイウォークの楽しみ方をご紹介
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自然の中で体を動かそう!三島スカイウォークの楽しみ方をご紹介

三島スカイウォークは日本で1番長い歩行者専用の吊り橋があることで有名な観光スポットです。今回は三島スカイウォークの楽しみ方をご紹介します。


目次


日本一の吊り橋を渡る

三島スカイウォークは全長400mと、日本で1番長い歩行者専用の吊り橋です。見晴らしの良い吊り橋からは富士山や駿河湾、伊豆の山々を一望することができます。

三島スカイウォーク
三島スカイウォーク

吊り橋は行きも帰りも一列になって進みます。所要時間は片道10〜15分程度なので疲れを感じることなく、渡りきることができます。

一列になって進む吊り橋
一列になって進む吊り橋

ただし、船酔いをするタイプの人にとっては辛い400mになるかもしれません。設計上、吊り橋は終始ゆらゆらと揺れるようになっています。無理をせず、体調をみながら渡ってください。

吊り橋を渡ると北エリア
吊り橋を渡ると北エリア

三島スカイウォークの基本情報

営業時間9:00〜17:00 年中無休
入場料金大人:1,100円
中高生:500円
小学生:200円
貸出案内車椅子:無料
ベビーカー:500円
犬用カート:500円
所在地〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313

→アクセスにはお得な切符「箱根フリーパス」も使えます。詳しくは「箱根フリーパスのお得な使い方!新宿からの日帰り旅行プラン・モデルコース」をチェック

自然を生かしたアクティビティを楽しむ

吊り橋を渡って向かう北エリアには様々なアクティビティが用意されています。Kicoroの森を散歩するだけでも楽しいですが、オプションのアクティビティに参加すればより充実した時間を過ごせると思います。

お散歩コースがあるKicoroの森
お散歩コースがあるKicoroの森

おすすめはフォレストアドベンチャーのアドベンチャーコースです。森の中に作られたアスレチックパークですが、専用のハーネスを着用することで大胆に体を動かすことができます。木から木へと渡ってコースを進んでいると、ジャングルの「ターザン」になったかのような気分になれます。

コースの目玉はロングジップスライド。ジップスライドとは広く「ジップライン」と呼ばれ、ワイヤーロープを滑車を使って滑り降りるアクティビティです。体に当たる風の気持ちよさを感じてください。

ジップスライドは単体だと予約ができないアクティビティです。当日受付に行ったときにはすでに受付終了(満員)ということもありえます。

コースにジップスライドが含まれるアドベンチャーコースに関しては予約ができるので、スケジュールに余裕がある人はアドベンチャーコースを予約しましょう

アドベンチャーコースの予約は三島スカイウォーク公式Webサイトで受け付けています。

フォレストアドベンチャーアドベンチャーコースの基本情報

参加条件小学4年生以上(もしくは身長140cm以上)、体重130kg以下
※詳細はご予約画面でご確認ください
予約空きがある場合は前日正午まで
料金1人あたり3,800円

高さや難易度を抑え、低年齢のお子さんでも参加できるコースもあります。詳しくは三島スカイウォーク公式Webサイトでご確認ください。

地元食材にこだわったフードを食べる

体を思い切り動かすと小腹がすくはず。そんなときはスカイウォーク内のレストラン・カフェでひと休みしましょう。

三島スカイウォーク北エリアの「森のキッチン」では箱根西麓三島野菜や箱根山麓豚を使ったカレーライス(1000〜1400円)と、みしまコロッケ(200円)をいただくことができます。

再び吊り橋を渡り南エリアに帰ってきたらカフェ「スカイウォークコーヒー」でソフトクリームをいただきましょう。もちろん、富士山麓の牧場の生乳を使用しています。濃厚な味わいとふんわりとした食感が絶品です。

三島スカイウォークは有名な吊り橋を渡るだけではなく、体を思いっきり動かすことができる観光スポットです。スケジュールに余裕がある人はぜひアクティビティを楽しみましょう!ひと休みするのにぴったりのレストラン・カフェでは、三島でとれた食材を使った料理を味わえます。ぜひ一度行ってみてください。