浅草の仲見世通りで食べ歩きグルメを堪能！仲見世通りのおすすめスイーツ

よいにおいに釣られ、ついあれもこれもと手が伸びてしまうのが仲見世通り。右を見ても左を見ても、食べ歩きにぴったりのスイーツを販売するお店が並んでいます。

とは言え、お腹のスペースは限られていますので、実際に食べるものは吟味したいところ。今回の記事では選んで失敗することがない、仲見世通りのおすすめスイーツをご紹介します。

※食べながら歩くことは禁止されていますので、購入したスイーツは購入したお店の前で食べるようにしましょう。

目次

• 人形焼「本家 梅林堂」
  • 本家 梅林堂の基本情報
• 炭火手焼きせんべい「壱番屋」
  • 壱番屋の基本情報
• 揚げまんぢゅう「金龍山」
  • 金龍山の基本情報
• 芋ようかん「舟和」
  • 舟和の基本情報

人形焼「本家 梅林堂」

1716年〜1736年頃（享保）に創業したと伝えられる本家 梅林堂は人形焼のお店です。

既に店前に並んでいるものより少し割高にはなりますが、焼きたての温かい人形焼を食べ歩き用に買うのがおすすめです。1個（¥60）から買うこともできます。焼きたての皮はふわっとした食感ですが、しばらく時間が経つとしっとりした食感になります。

お土産用には1袋（8個入り）を2袋まとめて買いましょう（2袋で¥510）。小包装になっているので、学校や職場で配るのにも適しています。

本家 梅林堂の基本情報

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間、定休日などは変更となる可能性があります。

炭火手焼きせんべい「壱番屋」

1884年（明治17年）創業の壱番屋は炭火手焼きせんべいのお店です。香ばしいにおいを漂わせながら、職人が1枚1枚丁寧に焼いている様子を見ることができます。焼きたてのせんべい（50円）、ぬれせんべい（80円）、浅草のりせんべい（100円）、わさびのりせんべい（100円）は1枚から買えます。

壱番屋はお米の風味だけでなく醤油や青のりの風味が生きるように、せんべいの種類によって使用するお米を変えています。だからこそ、せんべいを噛む度に豊かな味わいが口いっぱいに広がります。

手に伝わる温かさや食感は焼きたてならではです。お土産用の大袋も売っていますが、ぜひ1枚から買える焼きたてのものを試してみてください。

壱番屋の基本情報

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間、定休日などは変更となる可能性があります。

なお、壱番屋の通販サイトでの注文が可能です。
→壱番屋の通販サイトを見る

揚げまんぢゅう「金龍山」

1675年（延宝3年）創業の金龍山は浅草餅を販売しており、浅草のお店としては最古の歴史を持つと言われています。浅草餅はいわゆるあんころ餅ですが、販売日を限定していることもあり、手に入れるのはなかなか難しいです。

金龍山で買いやすく、食べ歩きにぴったりなのは「あげまんぢゅう」です。1個から買うことはできず、最低でも5個（5個で¥750）買う必要がありますがぜひ試してみてください。

あげまんぢゅうは小麦粉、小豆、砂糖、卵を原材料とするシンプルなまんぢゅうを油で揚げたものです。

もちろん揚げたてをその場でいただくのが最も美味しいと思いますが、持ち帰った場合にもオーブントースターで温めればさくっとした食感が蘇ります。中のあんの甘さが控えめなこともあり、人によっては2、3個ペロリと食べられてしまうかもしれません。

金龍山の基本情報

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間、定休日などは変更となる可能性があります。

芋ようかん「舟和」

舟和は1902年（明治35年）に創業した和菓子のお店です。芋ようかんをはじめ、みつ豆や久寿もちなどを販売しています。

仲見世通りの店舗では芋ようかんソフトクリーム（¥350）や焼芋ようかん（¥220）などをいただくことができます。

舟和の芋を使ったスイーツは焼き芋を思わせるほっくりとした優しい甘さです。仲見世通りに3店舗あるためか長蛇の列ができず、買いやすいのでぜひ試していただきたいです。

本店が新仲見世通りとオレンジ通りの角にあり、2階・3階は喫茶室となっています。座って休みたい場合は喫茶室を利用するのもおすすめです。

舟和の基本情報

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間、定休日などは変更となる可能性があります。

なお、舟和の通販サイトでの注文が可能です。
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浅草にお越しの際はぜひお召し上がりください。可能であれば出来たてをどうぞ！

仲見世通りのMAPは浅草仲見世商店街振興組合作成のものが公開されています。お目当てのお店の場所を事前に確認しておくとスムーズに回れると思います。
→仲見世通りのMAPを見る