先日念願のジェニーフレンド・ティモテをお迎えしました。筆者としては初の箱なし中古のお人形ということで試行錯誤でケアに勤しんでいます。
今回の記事ではティモテの髪を洗い方と、洗ってみて気づいたことをご紹介します。
前回の記事はこちら

目次
諦めきれないストレート髪への願望
筆者がお迎えしたティモテは中古のお人形ですが、お顔や体に目立つ傷や汚れはありませんでした。きっと前オーナーのお子さんが丁寧に扱っていたのでしょう。
お迎え当時、ティモテは後ろに大きな三つ編みをしてもらっていました。三つ編みをとると髪にはウェーブヘアに・・・それも可愛らしい姿でしたが、やはりティモテといえばさらさらストレート!
そこで、ティモテの三つ編みをほどき、髪を洗ってみました。
1回目は残念ながらまだ束になった髪が目立つ状態。今回は2回目のチャレンジです。

お人形の髪の洗い方
※筆者は様々な情報を頼りに試しました。お人形によってはこの方法が適さない可能性があります。ご自身のお人形に試す際にはお気をつけください。

- 髪以外を濡らさないように、お人形の顔や体をラップで巻く
- 洗面器に37度くらいのお湯とティースプーン1杯の洗濯用洗剤を入れる
- お人形の髪をお湯にひたし、優しくもみ洗いする(頭皮の毛穴から湯が入らないように注意する)
- 洗面器のお湯を綺麗なものに入れ替えて、洗剤の泡がたたなくなるまでお人形の髪をすすぐ
- 洗面器に37度くらいのお湯とティースプーン1杯の洗濯用柔軟剤を入れる
- お人形の髪をお湯にひたす
- 洗面器のお湯を綺麗なものに入れ替えて、お人形の髪を軽くすすぐ
- 洗髪用のコンディショナーを少量とり、お人形の髪になじませる
- お人形の髪をすすぐ
- タオルで髪の水気をふきとる
- お人形をドールスタンドに立てる
- ストレートにする場合はお人形の髪の毛をラップで包み、数時間そのまま立てておく
- ラップを外し、直射日光が当たらない風通しの良い場所に立てておく
ティモテの髪を洗った感想

上の写真は髪を洗った後のティモテです。まだ軽くウェーブが残っているものの、束になっていた部分がほどけストレートに近づいたと思います。
更なるさらさらストレート髪にするべく、あと数回洗ってみるつもりです。
みなさんも中古のお人形をお迎えしたときはぜひ試してみてください。
上でご紹介した手順は改良版です。1回目にティモテの髪を洗ったときには、きしみが残る状態でした。ティモテの髪に潤いを与えることが必要なのだと思いましたので、2回目に洗ったときには上で紹介した手順のように柔軟剤の後に洗髪用のコンディショナーを使用しました。髪のきしみがとれ、さらさらとした手触りになったので正解だったと思っています。
また、筆者は使用したことはありませんが、髪を乾かした後にお人形用のオイルミストを使用すればより櫛通りが良く、髪にまとまりがうまれるのではないかと思います。入手できたら試してご報告します。